Scarborough
と聞くとこの曲を口ずさんでしまう私。
Simon & Garfunkel - Scarborough Fair/Canticle (Audio)
ちょっと前のお話ですが。
旦那との二人旅 York, Scarborough, Bridlington.
スカ-ボローはノースイングランド、ヨークシャー州にあるビーチ・リゾート地。
と言えば聞こえは好いが。。。
基本的にイギリスのビーチは昔ながらのビーチ、って感じで。
ちょっとタイムスリップでもした様な気になる???
決して南国のビーチやトレンディーさを想像してはいけません。
で、出だしからやってしまったあ!
朝5時に起きる予定が。。。
そう、アラームが鳴って止めたのは覚えてる。
しかーし、出かけることなどすっかり忘れて二度寝した私。
次に目が覚めた時は6時!飛び起きたわよん。
まあ、45分ほどあったんで何とかなったけれど。
旦那を起こしてバタバタと、それでも朝食は要る、って言うし。
それからバス・ストップに着いて、バスが来てるのが見えるのに。。。
バスのカードもバンク・カードも忘れた、と言う旦那。
「あんたねえ。。。」って、私。
大体いつもこんなもんです、うちの旦那は。
まあ、忘れ物を取りに帰り、次のバスで地下鉄の駅、それから電車の駅へ。
ちゃんと間に合ったわよ。
でも、今度は電車が遅れ。。。
急がなくても好かったかあ?みたいな。
ロンドンでは交通機関の遅れは日常茶飯事。
日本のオン・タイムにみんな驚き、カンシンするんです。
10分位の遅れだったか?
その電車に1時間半程乗って、またまたバスに乗り継ぎ、今度は2時間程。
それでもまだ、ヨークと言う所。
ヨークはウォ-ルで囲まれた街。。。
壁が見えますか?
ヨーク滞在時間は2時間程?で、チラリと散策。
パン屋さんでサンドイッチを買い、公園で食べただけ。
でも、ステキな街です。
この様なボートも行き交っておりました。
スカーボローはそこからまた電車で50分程だったか?
そう、この時の旅は乗り継ぎだらけ。。。
少しでも交通費をお安くする為には仕方ない。
さて、ホテルにチェック・イン出来る時間になりホテルへ。
そこでまたハプニング!!
「My name is Mr.Boddey...」と旦那。
その後もレセプショニストとあーだこーだ言ってる。
どうも予約が入ってない様子。そんな筈はないのだけれど。
いや、入ってなくて当然なのよん。
だって、実はホテルを間違えてたのだから。ぐぁはは。
恥ずかしいったらないわよねえ。。。
ちゃんとチェックしなかった私もよろしくないかあ?
旦那がプリント・アウトしたバウチャーには、「グランドホテル」ではなく
「ロイヤルホテル」と書いてあるではないかあ!
ホテルに着くまで、「グランド」だと思い込んでた私たち。
うーん。。。おバカな夫婦だな。
こちら、「グランドホテル」
気が付いてくれたグランドのオジサンありがとう、とその場を去ったのでした。
正しいホテルにチェック・イン後、休憩、ビーチにストリート散策。。。
長い1日だった。よく歩いたし。
でもまあ、夫婦二人だけも偶には好いか?
ノースだからお天気が心配だったけれど
初日も2日目も好いお天気に恵まれてラッキーでございました。
が、最終日は朝から雨。
こちら、私らが宿泊した「ロイヤルホテル」
雨のスカ-ボロー・ステーション
スカ-ボロー・ビーチ
砂です。メッチャ広いです。
夜のビーチ、22時過ぎだったと思うけど?
これは?満潮時間などが示されるのでしょうか???
何故かDr.Who のTARDISが。。。
FISH & CHIPS
2日目に行ったBridlington(こちらもビーチ)にて。
ここのはメッチャ美味しかった。
私はF&Cは普段は食べない。
でも、折角海のそばに居るんだからと食べた私。
大正解!!
ビーチ沿いのお店ではなく、ローカルの人たちに人気のお店だったよう。
これで4ポンドしなかったかも?
ビーチ沿いのお店は観光客用プライスで高め。
F&C, ロンドンだと普通のお店でも2倍の7,8ポンドかあ?
有名なお店だとそのまた2倍の15ポンドとか、それ以上するのか?
「E」なしだけど、自分の名前のカフェで喜ぶ Mr.Boddey.
お顔が真っ赤なのは日焼けで、酔っ払ってる訳ではございません。あはは。
これは何だったか?ファッジの様に見えるけど。。。
間違いなく甘い(甘過ぎる)と思う。
こちらはボンボンにキャンディーだ。
何しろお店が閉まるのが早い!
17時過ぎ位だったと思うけど?
中には入れず、もちろん買えず、窓越しに撮った。
www.discoveryorkshirecoast.com