人生色々、とは言うけれど。。。
また映画のお話。
最近観た2本なんだけど。
両方ともヨーロッパ映画。
両方ともこんな人生もありなのかと。
うーん。。。
まず1本はドイツ映画。
「Atomised」英題 2006年
邦題は「素粒子」
フランスの小説家、ミシェル・ウェルべック。
彼の同名小説がベースだそうな。
でも、あくまでもベースであって、詳細は違う様。
「愛は結びつける。永遠に結びつける―。」
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舞台は20世紀末 のドイツ。かつて両親に養育放棄された異父兄弟 ― 国語教師の兄・ブルーノは、国語教師でありながら満たされない愛の欲求を強烈な性的欲望にすりかえ、ヒッピー達が集うキャンプ場や風俗クラブへ出向く。一 方、天才的な研究者として静かな生活を送る弟・ミヒャエルは、クローン技術を応用した人類の進化を模索する。
現代社会の恐ろしいほどの愛の欠如と絶望感を、ユーモアと悲哀をまじえて痛烈に描いた問題作! |
問題作!なのかあ???
確かにストロングではあるが。
トレイラーはこちらに飛んで下さいませ。
ブルーノ&ミカエル兄弟の人生。
その周りの人々の人生。
ブルーノ役の俳優さんは誰?
モーリッツ・ブライプトロイ
好いねえ。素晴らしい!
と話した旦那と私。
初めてみたお顔かと思えば。
あらぁ、彼の出てる映画。。。
観た事あるんじゃん!
前に載せた「Run Lola Run」
ローラのBF!だった。
因みにそのローラも!!
実は出てたのだ。
全然気付かなかった、旦那と私。
他には「Munich」
これもおススメかと思いますが。
今日は触れるの止めときます。
上記がジャーマン・タイトル
もう1本はスウェーデン&デンマーク映画。
「Lilya 4 - ever」英題 2002年
邦題「リリア 4-ever」まあ、同じだ。
今日の映画は2本とも。
YouTubeの埋め込みコピーが出来ない。
何故?
旧ソ連とスウェーデンが舞台。
ロシア人の少女「リリア」が母親に捨てられる。
母親は男とアメリカへ行ってしまうのよ。
酷い母親なの。
それでリリアの人生が。。。
現実に行われてる犯罪がベースだと、ウィキペディアにあった。
何ともねえ。。。
観ると落ち込むと思うけど。
日本に生まれて好かった!
と思うんじゃない?
まあ、日本に居ても、どこに居ても、人生色々だとは思うけど。
リリア役の女優さんがまた好い。
当時無名だった様だけど上手い。
2本とも見応えがある?とでも言うのかなあ。
スゴイ映画だと思う。
ただ、重いけどね。
機会あれば、是非観て下さいませ。
おススメです。
mrsboddeylondon.hatenablog.com