Control (2007)
映画です。
UKバンドの Joy Division (76 - 80年)のヴォーカルと作詞担当だった、
Ian Curtisのライフ・ストーリー。
ノース・イングランドで生まれ育ったイアン。
作詩の才能は小さな頃からあった。
ボウイやイギー・ポップなどに憧れ、音楽で成功したいと思っていた彼。
しかし、彼には持病 epilepsy & depressionがあった。(てんかん&うつ病)
75年、19歳でデボラ18歳と結婚
76年、バンド加入
79年、娘のナタリー誕生
私はJoy Divisionを全く知らなかった。
Ian Curtisが抜けた後 (若くして亡くなった)はNew Orderとバンド名を変えて活動。
そのNew Orderは何となく知ってたけれど。。。
この映画は彼の奥さん、Deborah Curtisが書いたバイオグラフィー
「Touching from a Distance」がベースになっている。
うちの旦那、このバイオを読んでるんで感想は?と聞いてみた。
イアンは結婚したくなかったし、子供も欲しくはなかった!だと。
それって、感想になるの?
そして、USツアー目前に自殺した。
持病と音楽活動と結婚と愛人。。。
彼が死の直前に聴いてたのは
イギー・ポップのLP(アルバム)「The Idiot」
うーん。。。
死ななきゃいけなかったのかあ???
と思ってしまう。
映画のトレイラー
全編 Black & White. これがまた好い感じで。
日本語は白黒だよね?今頃気が付いた。
そして、イアン役のサム・ライリー (Sam Riley)
彼が歌ってるし、ルックスも似てるし。
最後は自殺と悲劇ではあるけれど。
おススメです。
さっきトレイラーをみただけで泣けました。
本物のバンド
イアン・カーティス
本人よ