イーストエンド名物、それはウナギ！
ロンドンの下町にあたるエリアがイーストエンド。
そのエリアの正式な境界はないらしいけど。
そして、イーストエンド名物とされているのが。
ウナギ！でございます。
Jellied eels ウナギのゼリー寄せ
※写真は借り物です。
ウナギは、苦手で食べない私。
しかーし先週、トライ出来るチャンスがあったので。
ほんの少しだけど食べてみた。
Hot or Cold? と聞かれ、ホットをチョイス。（ホットがあるとは知らなかったが。）
すると、こちらでございました。
ウナギのブツ切り in リカー・ソース。
ウナギは多分、ふつうにウナギの味、なんだと思う。
何せ私は日本でも食べないから。。。？
お味の決め手は、このソースにあり！？
リカー（Liquor)・ソースと言うのだけれど、ノンアルです。
何とも不思議なお味でございました。
酸味があって。。。？？？
レシピをチェックしたところ。。。
ウナギのゆで汁に、お酢と調味料とパセリを加えて作る、とあった。
お酢が入ってるから酸っぱい訳だ。
と、納得した私。
食べる前に、お酢とコショウをかけてね。
と、カウンターのお姉さんに言われた。
十分、酸味ありなのに？更にかけるの？？
Anyway, かけなかった私たち。
そして通常、このウナギと一緒に食べるのがパイ&マッシュ。
イーストエンドよりは、少々エリアが広がるのか？
これまた、ロンドン庶民のお味でございます。
それらをサーブして来たお店をPie,mash & eel shopと呼ぶのです。
パイの種類はあるけれど、他にメイン・メニューはありません。
そう言うお店の事かな。
私が食べたのはこちら。
チキン＋マッシュルーム・パイ＆マッシュ＋グレイビー・ソース
すべて、手作りです。
まさに？庶民のお味！って、感じの美味しさ。
わかります？
特にパイ生地とマッシュ、シンプル＆素朴なお味。
そして、嬉しいのがプライス。
めっちゃリーズナブルです。
因みに、私が食べたパイ＆マッシュは￡4.50．
完食、お腹一杯になりました。
しかーし、ウナギは完食してません。
実は私のオーダーではなかった。あはは。
不味い訳ではないのよ。
私は元々ウナギは食べないし。
ウナギが好きな方、是非トライしてみて下さい。
感想をお聞きしたいので。
そうそう、ブツ切りで骨抜きなどされてませんから。
骨には要注意でございますよ。
私が行ったお店のビデオがありました。
Goddards at Greenwich
リカー・ソースの作り方。。。
ウナギのゆで汁に月桂樹の葉とお酢、チリを加える。
その先は企業秘密と言う事で。。。
パイ＆マッシュこそ、ロンドン名物だぞぉー！！ってか。
※この写真は借り物です。
パイと言えば。。。
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あらら、何と言って好いのか。。。
世界中がアメリカ大統領選の結果で揺れ動いてる！？！？
まさかのトランプ氏当選。。。
EU離脱選に続いてしまうとはね。
ま・さ・か！がね。
誰も思ってなかったでしょ！？
その良い？例がこちらでございます。
ブックメーカー(賭け屋さん)のPaddy Powerのお話。
UKには賭け屋さんが沢山ある。
ハイストリートには必ず１軒はある、と言っても好いかもね。
因みに、このパディー・パワーさんはアイリッシュですが。
それに、オンライン・ベティングもあるから。
簡単に賭ける事が出来る。
何でも賭けの対象にしてしまうし。
Anyway,
誰もがヒラリーさんの当選は間違いない、と思った訳で。
それに漏れずにパディーさん。
当選結果を待たずに。。。
３週間程前にヒラリーさんに賭けた人たちに
すでに勝金として支払ってたのよぉー！！
￡800,000ね。
現在のレートだと1億4百万円程かあ。
スゴイよねえ。。。
幾ら自信タップリとは言えども。
まさかのEU離脱！
が、ちょっと前にあったにも関わらず。
うーん、何とおバカな事を。
そして、当選結果により、トランプ氏に賭けた人たちにも勝金の支払い。
￡4m ＝5億2千万円也！！
パディー・パワーさん曰く、私たちの仕事は予測する事である。
ヒラリーさん勝利に早期支払い、と言う無茶な事を自らしてしまった。
それは大間違いだったが。
トランプ氏にヤラレタ。政治部門ではブックメーカー史上最大の支払い。
面目まるつぶれ、恥さらしもイイところだあ。
って、感じでしょうか？
ホントに早まった事したよね。
何事も確認必要だあ！！って事でございましょうか。
そして、「ま・さ・か」続きで
世の中わからない。
トランプ大統領が誕生するなんて！！
恐るべしUSA...
A STREET CAT NAMED BOB
ちょっと前にTVで流れたトレイラー。
新しいドラマかな？
ロンドン舞台で好さげ。
と、チェック入れたら。。。
映画でございましたあ。
イギリスで一番有名な猫ちゃんだそう。
全然知らなかった私。
同タイトルの本がインターナショナル・ベストセラー！！
その映画化。
日本語版も2013年12月に発売。
彼らの事は、日本のTV番組でも紹介されたそう。
ご存知の方も多いのでしょうか？？？
私はホントに知らなかったんだけど？
ストーリーは実話でございます。
著者のジェームズとジンジャー野良猫ボブの友情物語。
ジェームズはホームレス、ヘロイン中毒。。。
が、何とかバスカー（路上パフォーマー）で生活する日々。
そんなある日、出会ったジンジャー野良猫ちゃん。
ジェームズ役は誰？
ボブちゃん役は本物のボブだぞぉー！！
賢くてクールな猫。
うーん。。。
犬が主役の映画は結構あるが。
猫はどうだっけ？
Anyway,
私もまだ、トレイラーしか観てません。
そのうちに観たいと思いまーす。
そして、プレミアは先週でございました。
ケイトさんもお見えだった様で。
あらぁ、ボブちゃん。
コワイお顔。。。
ボブちゃんのすぐ後、彼が本物ジェームズ。
アメリカでのシネマ・リリースは来週(18日)との事だけど。
日本はいつだあ？？？
Guy Fawkes Night
今週は毎晩の様に花火があがってる。
ちゃんと花火が見える分はまだ好し。
2，3日前は、すぐ近くで窓からキレイに見えた。
Yay!!
多分、小学校のGFNイベントかな？
でも、見えなくて音だけ、ってのは。。。
かなりの爆音だったりして、ビックリする。
ところで、今頃なぜ花火？かと言うと。
それは、11月5日が「ガイ・フォークス・ナイト」だから。
Bonfire Night（ボンファイヤー・ナイト）とも言う。
ガイ・フォークス＆1605年火薬陰謀事件
世界史で習ったっけ？？
ガイ・フォークス（英: Guy Fawkes[ˈɡaɪ ˈfɔːks]、1570年4月13日 - 1606年1月31日[注釈 1]）、別名グイド・フォークス（英: Guido Fawkes[ˈɡwiːdoʊ ]）は、1605年に発覚した火薬陰謀事件の実行責任者として知られる人物である。
火薬陰謀事件（かやくいんぼうじけん、英: Gunpowder Plot）は、1605年にイングランドで発覚した政府転覆未遂事件である。イングランド国教会優遇政策の下で弾圧されていたカトリック教徒のうちの過激派によって計画されたものであるとされてきた。首謀者はロバート・ケイツビー、実行責任者はガイ・フォークス。上院議場の地下に仕掛けた大量の火薬 (gunpowder) を用いて、1605年11月5日の開院式に出席する国王ジェームズ1世らを爆殺する陰謀 (plot) を企てたが、実行直前に露見して失敗に終わった。
興味ある方がいらっしゃれば、こちらもどうぞ。
（しかーし、海外からはvideoはみれない可能性あり）
Anyway,
この事件がもとで11月5日が、ガイ・フォークス・ナイトとなったのです。
国王ジェームス1世らの爆殺が未遂に終わった事を祝う、って事で。
その昔、英国人の友達らが言ってた。
ガイ・フォークス・ナイトには、彼の人形を作り。
それを焚火で燃やす。
そして、その火でマシュマロを焼いて食べる！って。
いやいや。。。
そう言えば、実際に福岡でやったんだった。
その友達らとね。
彼女らが人形も作ったし。
何せ、20年位前の話だから、忘れてたあー。
因みにさっき、旦那に聞いてみた。
No, not really...
と、その様な事はやった事ないらしい。
うーん。。。
でもまあ、今では花火大会！って感じでしょ。
ロンドンで一番大きなイベントはアリパリだな？
チケット要、5日はsold out！
4日（今日）の分はある様です。
ファン・フェア、アイス・スケート、ビア・フェスもあるぞぉー！！
10年位前に行った私たち。
その時はビア・フェスなんかなかった。。。
Alexandra Palace Fireworks Festival | 4 & 5th November
Alexandra Palace Fireworks Festival
そして、国内で一番大きなイベントはこちら。
イースト・サセックス州のルイス
ボンファイヤー・ナイト・セレブレーション！
こちらは本格的、コスチューム・パレードやら。。。
まるで映画の中に居るみたい！？
www.lewesbonfirecelebrations.com
一度行ってみたいかも？
しかーし。。。
何かと注意が必要の様でございます。
逮捕者が出たり、今年は列車のストライキと重なるのかあ？
今夜もあちらこちらから。
聞こえて来る花火の音。。。
ロンドンで博多の味！？
と言っても、ラーメンでもうどんでもございません。
こちらでございます。
辛子明太子！缶詰ですけどね。
明太子の缶詰があるのはご存知でしたかあ？？？
ご存知でなかった方もいらっしゃる？？？
辛子明太子で有名なふくやさんが出してます。
いつから？
今夏の帰省時に買って来たもの。
このふくやさんの缶詰はお初でございました。
それまではこちらを買ってましたから。
これまた、いつから発売されたんでしょ？
もう随分前からで記憶にない。
発売当初はTV番組でも紹介されて。
まあ、福岡のローカル番組だったと思うけれど。
これなら持って帰れるじゃん！って。
見た目は少々グロテスク。
でも、こちらで食べる分としては美味しい。
こちらのお友達（日本人）にもお土産であげてたぐらい。
珍しいし？
しかーし、今夏はこの「めんたいCAN」はなくて。
ふくやさんのこの「常温２年缶明太子」が、お目見えしてたと言う訳です。
私がここ数年行ってるお店の話でね。
福岡、天神の・・・の地下にあるお土産屋さん。
・・・が分からない！？
元は岩田屋さんでした。
超ローカル話で。。。
そして、中身はと言うと。
こんな感じ、どう？
美味しそうでしょ？
ってか、美味しいんです。
♫ご飯が、ご飯が、進くん！！ って感じ。
知ってる？古い？あはは。
この写真はGoogle imageより
そこまで辛さはないけれど、ちゃんと辛子明太子！
缶詰で、この様なお味が出せるとは。
流石、ふくやさん！！
再度言いますが、美味でごさいます。
疑うつもりはなかったけれど。。。
３缶しか買わなかった私。
うーん。。。
リグレット。
今回は何方にも、お土産であげてません。
来夏はいっぱい買って来るぞぉー！！
すでに３缶ともゴーン。
これだと簡単に明太子スパが出来るから。
食材が何もない時に好いのよ。
最後はいつ食べたんだっけ？
とりあえず、写真は撮っておりました。。。
この写真では、そう美味しそうにも見えないが。
娘も喜ぶ美味しさ！でございました。
あはは。
今年の３月に発売されてたのねえ。
ところで、ロンドンで明太子は買えるの？
はい、買えまーす。
あたりや、ジャパン・センターには売ってる筈です。
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Happy Halloween!! + Let Me In
10月31日、ハロウィンでございます。
まあ、うちでは何てことはない日なんだけど。
あれはアメリカンだから。
と言い続ける旦那。
でも、小学校では大体イベントをやってる。
娘が通った学校では、毎年ハロウィン・ディスコ。
一番力入ったのが、この3年生の時だな。
どう？
トイレットペーパーを巻き付け、ミイラ作り！とか。
やっておりましたねえ。。。
懐かしいわぁ。6年前よ。
残念ながら？
セカンダリー・スクールではイベントなし。
今年は友達と「Trick or Treat !?」をやるらしいが。。。
ところで昨夜、ハロウィンにピッタリの映画を観た。
そのタイトルが「Let Me In」(2010）
ホラーでありながら、ラヴ・ストーリーでもある。
コワイ、エグイ、そして、カワイイも味わえる。
スウェーデンの小説がベース。
「Lat den ratte komma in」（正確なスウェーデン語ではありませんが）
キャストには「Kick-Ass」のクロエちゃん。
主演の男の子は誰だ？
上手いです。
邦題は「モールス」
原作者のヨンさん、John Ajvide Lindqvistも絶賛したそうな。
是非、ご覧下さいませ。
そして、実は「Let Me In」はリメイク。
オリジナルは、英題「Let the Right One In」(2008)
スウェーデン映画
邦題は「僕のエリ 200歳の少女」だって。
こちらはチラリとしか観てない私。
これも昨夜オンエアーされてたの。
それもほとんど同時間帯に。
2度は観てる旦那曰く。
こちらはGood! で、あちらはGreat!! だそう。
うーん。。。
旦那がアメリカンをより好んだとは珍しい。
まあ、観比べてみるのも面白い？
FATBURGER
只今、UKのスクールはハーフターム・ホリデイ中。
まあ、残り１日だけど。
ハーフターム・ホリデイとは、学期中休み。
丸々１週間とその前の土日。
トータルすると９日間！
中休みより、その分を春でも夏でも冬休みでも。
に、くっ付けて欲しい！
と思う私。
で、いつもの如く引きこもる。
Boddey家の面々。
若干１名は病気。それ、旦那。
単なる風邪？
Anyway,
回復間近？と言う事で。
昨日、カムデンまで久々の外出。
また、バーガー屋さんでございます。
病み上がりにバーガー！？
日本人にはあり得ん？？
まあ、彼のチョイスですから。。。
行って来たのはこちら。
「FATBURGER」
カリフォルニア・LAからやって来た！
現本社はビバリー・ヒルズにあるらしい。
中国、マレーシア、インドネシア、サウジ・アラビア、イラク、インド etc.
に進出してるそうな。
しかーし、これまた、日本にはまだだって！
うーん。。。
今回は３人とも同じビーフ・バーガー。
これでーす。
あらぁ。。。
写真が下の方に行ってしまったあ！？
FATBURGERと言うんだけど。
ビーフパテが薄いよねえ。。。
これで£６なり。
お味はね。シンプルと言うか？素朴なお味と言うか？
自分で作った！みたいな。
分かります？
まあ、美味しかったのは美味しかったけどね。
そう特別ではないなあ。。。
追加料金で、ダブルやトリプル・バーガーに。
また、チーズやベーコンなどのトッピングも。
チップスは上の写真の普通のもの。
下の写真のカーリー・タイプにケイジャン・フレーバー。
アツアツ、ケイジャン・スパイスも美味し。
ドリンクはミルクシェークを飲みたかったのに。。。
出来ない、と言われ。。。
理由は？
旦那がオーダーしたのでね。
仕方なくソフト・ドリンク。
ボトムレス、飲み放題！
でも、FIVE GUYSの様にセルフではないから。
お持ち帰りもし難いでしょ？
ねえ。。。
今日のお会計は￡２６
FIVE GUYSほどお高くないが。
お安い訳でもないし。。。と、思ったら。
条件を同じにした場合
プライスはそう変わらない？
逆に、FATBURGERの方がお高いかも？？
まあ、日本にはないから。
食べてみるのも好いんじゃない？
UKもカムデンにしかない！？！？
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